ランニングアプローチの練習方法

今回は、ランニングアプローチを
練習場のマットの上で練習するとき、どうやったらいいか。






ランニングアプローチと言ってもいろんなクラブを使いますが、
例えば8番アイアン。これが一番、一般的かもしれません。

これで打つ場合、ランニングといっても、
いきなりランニングするわけではないんですね。

やはり少しはキャリーしてしまって、そこからランします。

そのキャリーを出すことが、実はランニングアプローチで
一番重要なことなんですね。

つまり最初から転がってしまうのは、
いわゆるトップのミスショットということです。

ある程度キャリーを出して、バックスピンをかけながら
低い球で転がしていくので、自分の狙った所で止まるんです。

つまり、最初に浮かさなきゃいけないんです。
かといって浮かすようなスイングをしてはいけない。

必ず、後ろからシャローに入射角を入れてきて、
ボールはロフトどおりに上がる。

それをチェックしていただきたいんですね。

ここのように短いマットの上だと、大体40センチ、50センチ手前に
ボールを置いて、このマットに触れず、マットの先に
ワンバウンドするように打っていただく。

または、今ここに100円玉を置いています。

大きなマットの上で練習するのだと100円玉を置いて、
その100円玉をとにかくキャリーで越す。

これを練習していただきたいと思います。

私はランニングアプローチで、何も8番アイアンばっかりが
いいとは言っていません。

よく皆さんにお勧めしているのは、23度~25度くらいのユーティリティ。
このほうが多分、簡単にランニングアプローチできるはずなんですね。

やはりアイアンだと距離がつかみづらかったり、
ボールをちゃんととらえてキャリーが出づらかったりします。

ですから、この練習をやりながら2つのクラブ、打ち比べてみてください。

ボールは真ん中よりも右足寄りに置いて、
クラブは3フィンガーぐらい短く持ちます。

そして、そのまま後ろから当てていって、自分の目印よりも先に落とす。
これが大切になります。

同じ打ち方をユーティリティでもします。
やはりかなり短く持って、ボールを右足寄りに置いて。

ただ、アイアンのときよりも、もう少し真ん中で結構です。
そんなに右足寄りに置くことはないです。
そのままソールを滑らせるように打ちます。

では、実際に今2球打ってみたいと思います。
まず8番アイアンですね。

真ん中よりも右足寄りに置いて、短く持って、近くに立って、
あとは右手で払い打つように後ろから持ってきます。
では、打ってみます。

こんな感じですね。低く出て、そして転がっていきます。

次にユーティリティですね。同じように。
ボールは真ん中で結構です。

短く持って、そのままソールを滑らせて打っていきます。

今のように8番アイアンと大体同じキャリーと、同じランが出ます。

私の場合25度のユーティリティと8番アイアン。
同じような感じで打てます。

断然ユーティリティのほうが、
ランニングアプローチをするのだと楽だと思います。

練習場で、なるべく1回の打席からランニングアプローチのときは
やってみてください。

どのくらい転がるかが把握できないと思います。
そこを注意しながら、ご自分でやってみてください。